2016年11月04日

秋から冬のバイク防寒着 Type B-15B Test Sample

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□BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)
Type B-15B Test Sample

バイクに乗っているとミリタリージャケットが欲しくなる。バイク専用に作られたジャケットと比較すれば機能的ではないし、暖かさも走りやすさもバイク用の物がいいのは理解しつつもちょっとこだわりたくなるのが僕の性分で、ミリタリー物に手をだす事がある。

特にフライトジャケット、つまり戦闘機乗りが着る物が好きで、飛行機の中にまだ暖房なんかなかった頃の物はそれなりに防寒性能があるからで、だからといって風や雨や自然を体全体で受けるバイクでの防寒に完璧に役立つわけではないのですが、ファッションの側面と防寒を両立して、何より好きっていう部分を考慮するとこうなっていくのです。

それでも一応、コックピットの個室の中で-10度くらいまで耐えられるっていう装備として開発されたこのジャケットのポイントは革製品A-2などから布や石油化学製品をメインにしたジャケットへ移行していく過渡期に正式採用されるまでのテスト段階であったであろうモデルをバズリクソンズが再現した物で、当時の軍事規格MILSPECKを元に作りこんだ物です。
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襟にはリアルムートンファーが装備され、ジップは締め切ると中心からオフセットされていて顎に当たらないよく考えられた構造と暖かさを持っています。そして内側にはアルパカの毛とウール毛の混合で出来ていて、たっぷりとした中綿が全体に入っています。表地は防水加工されたcombed cottonで、コットンなのに毛羽立ちのない物になっています。
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袖口は風の進入を防ぐ二段リブでしっかりと編み込まれており、これが案外暖かさをキープするのに良い構造になってます。
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ハンドウォーマーポケットの中もきちんとコットンで織られており、これって結構真冬だとあったかいんですよね。本当は昨日、寒かったら防寒性能も試すためにインナーは薄いシャツ一枚で出かけたのですが、神奈川は何故かやたらと天気も気候もよく、ただ単にあっつい!こんなの着てくるんじゃなかったって程暑かったです。
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下半身はアビレックスのM-65パンツのパクリみたいなファッションモノで、これがまたアビレックスってガチなこのジャケットのようなミリタリーじゃなくて、ゆるゆるなファッション性重視ないわゆる街着にミリタリーテイストを入れてオシャレにした物が特徴ですから、防寒や強度はあるわけないけど結構いいんです。
去年はN-3Bが流行して、どうやら今年はMA-1が流行してるそうなのですが、よくN-3Bが思ったほど暖かくないとか、ぜんぜん寒いって言ってる人がおりますが、それはアビレックスやアルファの製品を買って言ってる人が多い気がします。アビレックスやアルファが粗悪なのではなく、この二社は軍モノを街着レベルで使うためにファッション性や、女の子でも着れる軽さや動きやすさを製品で重要視しているだけで、パイロットなどの軍人さんが着ていた物を作って売っているわけではありませんので、そういった誤解もあるんだろうなって思ってます。が、先にも書いた通りアビレックスの製品って日本企画なので日本人の流行や体型にあってるし、街着メインのデザインなのでかっこいいの多いし好きです。
本家のミリタリーアビレックスで、USAモノが欲しい方は、現在、コックピットUSAというブランドに変わっているので、そちらのの方が性能的にも良く、格安です。ファッション性とか着やすさは。。。だけど。


さらに格安なのは米軍の払い下げ品の本物で自分の体にあう物を探せば良いのですが、なにせこの手のモノって数十年前に作られてた物ですからサイズ条件にピッタリで、性能を維持していて綺麗な物なんかあるわけもなく、僕の場合は、当時の軍規格で作られたトイズマッコイや、バズリクソンゾやリアルマッコイあたりの精巧なレプリカを購入しているわけです。

最後にもっかい言っとくけど、バイクでの走りやすさや防寒なら絶対バイク用のモノが一番いいと思う!
posted by くらさん at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記