2018年11月21日

BMW RnineT Urban G/S レビュー

BMW RnineT Urban G/S
愛車であるこのバイクに一度くらい真面目に向き合った動画を作りたくてYouTubeに投稿したわけです。そもそもモタサイでこれを見に行ったのがきっかけでした。
MOTASAI.jpg
やっぱり80s当時のパリダカのイメージを持った、r80G/S 通称スラッシュに多少なりとも憧れを持っていたのですが、スラッシュr80G/Sとは違い、重くサスペンションもオフよりではないオンよりの性格をもった乗り物であることは、買う前から知って居たわけです。
RNINE.jpg
動画に無いことを記載すると、それでもスクランブラテイストとして、多少の林道くらいなら入れるわけで、オンロードの走行性能を犠牲にしないレベルでのオフ性能という位置付けが僕のようなツーリング中、たまには林道を通りたいであるとか、キャンプ地というのは舗装路は少ないので安心して荷物を積み込んだ状態で入り込めるレベルのオフ走破性は大変にありがたいものだと感じます。

この動画や前回の動画のように、ちょっとひとっ走りで往復500キロや700キロを疲れずにツーリングすることも出来る性能があり、プラス林道もという欲張りなニーズに答えてくれる良いバイクだと感じています。

古典的な空油冷エンジンを有し、ボクサーエンジンの低重心を活かした安定性のある走りはスムーズでパワフル。ただ。唯一ほんとうにどうしようもない部分がひとつありまして、それは作りの悪いシートです。海外のレビューワーには高評価であるこのシートは、日本仕様とは大きな違いがあります。
日本人の足つきを優先したとディーラーが言う、日本仕様のシートは粗悪といえるレベルのもので、タンクとのマッチングもされておらず太ももを圧迫し、単に低くするためになんの考慮もなく削られたシートは個人差はあれど、ものの1時間も乗ってられないほど酷い出来です。

すぐさまK&Hにシートを発注し、サードパーティ製に交換することとなりましたが、7万もするシートをデザインやカスタムうんぬん以前にバイクに乗るために購入しなければならないというのはとんでもない話だと思います。
新車なのですから本国仕様を選択できるとか、タイヤなども選択できるシステムが欲しいものですよね?車と異なり、新車購入のメリットが自分仕様に作り上げる事に主眼を置いていなくて、単にオプション品をディーラーが装着するだけというのも寂しい限りです。

いずれにせよ、BMW RnineT Urban G/Sそのものは大変気に入ったので、今後も長い付き合いになるかと思います。
posted by くらさん at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | youtube情報

2018年11月09日

GoPro Hero7 Black ツーリングレビュー 紅葉を見に

【GoPro Hero7 Black ツーリングレビュー 紅葉を見に】
ひさしぶりにツーリング動画をアップしようか?なんて話をしはじめたのは、夏の北海道ツーリングに行く頃だった。そりゃ、以前はカブで色々やっていたり、SSTRでも動画を少し撮影したりしていたのですが、これというスタイルが確立されていない僕では、なかなか困難な部分もあります。

それでもやってればなんとかなるだろう?という気持ちで、北海道あたりから撮影再開をしはじめたのですが、結論を先に言うと、インカムなんかでの音声の収録が困難だったり、ブレにジンバルを持ち運ばなければならなかったりで、いまひとつ波に乗れなかった。肝心なのはシンプルに装備をまとめて気軽に撮影可能にすることなのかと思います。

そこで手ぶれ補正に強いというGoPro Hero7 Blackが登場したので即買いして早速、CafeJoren店長、ゆきねーを連れ立って往復700km弱の日帰り紅葉ツーリングに出かけたんです。保土ヶ谷BPから東名、圏央道を抜けて中央道、長野県はビーナスラインを超えて戸隠の奥の院までの片道動画が以下になります。


内容的には手ぶれ補正の効果の検証と、紅葉、そしてまたしてもどこに連れていかれるか何も知らず、早朝に呼び出されいきなり往復700km走らされるだけではなく、戸隠奥の院のプチ登山までぶちかまされ、ヘロヘロになり愚痴ばかりぼやくゆきねー店長が見所です。

反省点としてはメットのマイクの性能が悪かったり、インカムでゆきねー店長(伴走者)の音声を収録できなかったりと、今後の工夫や課題がありました。再開にあたり、それでもまずははじめることって大切ですよね。

さぁ、チームジョーレン。2年以上ぶりの再始動です。
posted by くらさん at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | youtube情報

2016年11月10日

リトルカブは満タンでどこまで走るのか#3


リトルカブは満タンでどこまで走るのか?#3

2話目で伊東マリンタウンまでやって来て休息をとったのだけど、正月2日の朝とはいえ、僕らにとっては初日の出!それを絵におさえようと束の間の睡眠で起床、きっちり朝日を抑えたあとは実はまた少し仮眠をしてしまいました。それでもなんとか早い時間に出発、なんせ人間が走るよりも遅い速度で走行しなければならない我々なのですから。

100kmを超えて、だんだん疲れて来てしまい、ついついクロスカブの僕が気づかないうちに先へ先へと走ってしまい、ミッドランド製のインカムの雑音が入るほど離れた段階で気がついてペースダウンなんてシーンが増えます。頭の回転もあまりよくなくなり、秘宝館に行きたい!もうだいぶ前に通り過ぎてるじゃないか!とか、深夜とことなりポカポカとした日差しと伊豆半島の南国の気候に幸せを感じながら、ゆきねーをディスりまくるというお約束を連発します。

毎度おもうのですが、ほんとニコニコ笑いながらみんなのディすりに耐え忍ぶゆきねーは、なかなかの人格者?ぷりをかもしだしてます。(?)正月の白浜海岸があまりにも美しかったので、しばし休憩、燃料をチェックすると130km走行して急激に残量メーターが下がりはじめました。これでは伊豆半島一周も困難であろうことと、もう、これは下田で折り返してどこまで戻れるかのほうがわかりやすいだろう?っていうことになり、下田で折り返す事になりました。

伊豆下田142.7kmで折り返し、風呂くらい入ろうよという話になり、船戸の番屋の露天風呂に浸かり休憩。夕方になり誰もいなかったからって、僕には内緒でしっかり山川にお見苦しいショットを撮影されるという目にあい、世間さまには多大なご迷惑をかけているかもしれない迷惑な僕の入浴シーンが出されちゃってます。(断じてヤバイモンは写ってません。)そのせいで実はアクセスのびねーのか?なんて逆に責められる始末で、ほんと、ひどい連中ですコイツらは。

そしてその時はおとずれる、169.7kmでエンプティランプ点灯!!
もうここまでくると、待ってましたよ?エンプティ!撮影終わったらせっかくキャンピングカーもあるんだし、ゆっくりしようとか、いろんな事考えてましたもん。僕ら。

第3話の見どころは!!!!
実は、ちゃんとこのへんから距離や実際の地図をちゃんと出して、リアルにどこまで満タンで行っているのか?をきちんと表示している事と、一応、観光情報的な要素、白浜海岸や、船戸の番屋などをご紹介している事なんじゃないか?って思います。別に旅番組じゃないわけなので、気軽にやりすぎてるんですけどねぇ、ゆきねーの大好きな水曜どうでしょうの食いもん対決なんかは一切ありません!
posted by くらさん at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | youtube情報